開催日時:2021年2月18日(木)16:00 - 16:40
2020年は売掛債権(A/R)にとって険しい年となりました。世界的な経済・経営の不確実性により、何百万もの企業が存続するためにキャッシュの重要性を再認識しています。そんな中、支払いの遅延も急速に増えており、売掛債権回収回転日数が2020年で平均2日延びて、今年さらに2日延びるとも言われています*。経理や回収チーム、サービサー等は、これまで以上に期日通りに顧客からキャッシュを迅速に回収することが求められています。特に日本企業でも海外事業において売掛債権回収に対する不安を抱えるお客様は少なくありません。
債権管理を反応的な管理から積極的な統制へ
債権管理は企業の利益確保において重要な業務でありますが、多くの場合入金の翌月に払込がされているかを確認して消込を行うというような業務体制となっています。足元が不安定な現在では、より一層債権管理の操縦に注意して回収遅延・未回収が起こらないよう未然に防ぐ活動が不可欠となってくるでしょう。
積極的な債権管理を組織的に行うには三つの要素が重要です。
経営判断:企業のキャッシュフロー状況を鑑みた理想及びギャップの可視化、改善の方向性判断
組織統制:改善の方向性に応じて実行管理、部署跨る改善施策の遂行
効率的回収業務:改善施策に準ずる業務の優先順位付け、手戻りや非標準的な業務プロセスがない円滑な業務遂行
本ウェビナーで紹介するCollection Management Execution Applicationは、これらを実現にし債権管理を反応的な管理から、積極的な統制へと変えるアプリケーションです。ウェビナーではデモや事例などを踏まえてご紹介いたします。
イベントの参加前にお勧めのプロセスマイニングに関する情報は以下となります。
https://www.celonis.com/jp/solutions
講演者:Celonis株式会社 Solution Engineer 施 瑞(Rui SHI)
主催:Celonis株式会社
対象:経営層、IT(開発、運用)、企画、事業部門の担当者様、パートナー企業様
※上記以外の方がご登録されました場合、参加をご辞退いただく場合がございます。あらかじめご了承願います。
開催:オンライン どこでも気軽にご視聴頂けます。
本Webセミナーは「GoToWebinar」を利用して行います。
費用:無料
本イベントについてのお問い合わせ先:イベント事務局 Email : marketing-japan@celonis.com