Celonisでは、毎年最大3日間、地域社会への貢献に取り組む特別な日を設けています。それが「Celonis Impact Day」です。この日は、通常の業務を一時中断し、社員たち自身が意義を感じる活動に集中できる特別な機会としています。社員たちはCelonisのサステナビリティプログラム、顧客、そして社会にポジティブなインパクトを与えるために、自分たちのインパクトプロジェクトを計画し、実行します。
今回は10月に実施した「Celonis Impact Day」能登半島復興支援ボランティアの様子をご紹介します。
10月6日日曜日午前8時、Celonis Japanの有志9名は、小雨が降る石川県七尾市に入りました。能登半島の中央部にある七尾市は、能登島や和倉温泉などの名所があり観光が盛んな街です。私たちは、「特定非営利活動法人ユナイテッド・アース」の能登支援ベースを訪れました。ユナイテッド・アースは災害復興支援、海外自立支援、人材育成など幅広く行っているNPO法人で、今回は、ユナイテッド・アースが支援している「復興一本杉マルシェ」の運営サポートに私たちも加わります。「復興一本杉マルシェ」は、七尾市一本杉通り商店街が能登半島地震以降毎月1回開催している青空市です。
ほかのボランティアの方々と自己紹介をし、作業説明を受けた私たちは、早速会場に移動し、マルシェの会場設営を開始しました。